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2011年10月16日
10月16日(日曜)、2011稲門祭に参加し、模擬店を出店しました。朝霞、志木、新座、富士見、そして和光の5市稲門会による共同出店です。
大勢の来場客でにぎわう早稲田大学キャンパス。
販売したのは、飲茶セット(肉まん&桃饅頭)と飲み物(缶ビール、缶チューハイ、ウーロン茶)。
飲茶セットは、富士見稲門会所属の数元泰之さんがオーナーをお務めの代々木にある中華レストラン「キングスランド」のご協力を、また、ドリンク類は富士見稲門会所属の浦野真澄さんのご協力をいただきました。出店の場所は、大隈重信候の銅像が見守る10号館前です。
みんなの協力で、店舗の準備が進みます。実行委員長は加瀬久美子・和光稲門会幹事です(写真右下中央)。
朝8時30分、5市の実行委員は早大キャンパス南門に集合。さっそく店舗設営にとりかかりました。蒸籠(せいろ)や調理器具、プロパンガス、箱詰めのドリンク類、氷などをてきぱきと運び込みます。
今回、実行委員長を務めたのは加瀬久美子・和光稲門会幹事。エンジのエプロンをまとった各市稲門会の実行委員を前に、「完売めざしてがんばりましょう!よろしくお願いします!」。みんなで心をひとつに、さあ、売るぞー!
5市稲門会実行委員のみなさん。完売めざして、さあ売るぞー!
大勢のお客でにぎわう店舗。子どもから大人まで、とにかく売れました。大行列で、肉まんと桃饅頭をふかすのが間に合わなかったほど。
10時、販売スタート。始めのうちこそ客足はまばらでしたが、次第に天気は回復、気温もぐんぐん上がるなか、キャンパスがにぎやかになってきました。
「いらっしゃいませ~っ! おいしい飲茶セット、いかがでしょうか~っ!」
「ワセダの飲茶は、こちらでーすっ!」
秋空に元気な声が響きます。お昼近くになると往来は一層激しくなり、たくさんのお客さんがわれわれ5市稲門会の店舗にやってきてくれました。
「飲茶セット5つですね、ありがとうございまーすっ!」
店舗内では女性陣が大忙し。見事なチームワークで注文をさばいていきます。気がつけばお店の前に行列が! 大隈候が見守る中、飲茶セットとドリンクが飛ぶように売れていきます。
背黒文宏・和光稲門会幹事が作成した看板
和光稲門会の鈴木勲二会長(右)と野木実顧問。
和光稲門会の金木清一さんと。
和光稲門会の佐藤茂喜副会長(左)と加瀬実行委員長。
和光稲門会幹事長のご友人、曽根公毅さんと。
そして午後2時、店舗に歓声が響きました。
「完売でーすっ!」「やったーっ!」
この日のために用意した飲茶300セット、すべて売り切れ。さわやかな秋空のもと、加瀬実行委員長をはじめみんなに笑顔があふれます。最終的にドリンクがわずかに売れ残りましたが、まあよし、です。
さあ、後片付けをすませたら、打ち上げにレッツゴー!
午後2時、完売! 思わず笑顔がこぼれます。
片付けの済んだテント前で記念写真。さあ、打ち上げだーっ!
打ち上げ会場は、この日、何から何までお世話になった中華レストラン「キングスランド」。JR代々木駅西口から徒歩30秒、本格中華のお店です。
レストランオーナーで富士見稲門会の数元さんのご発声で「かんぱいっ!」。
朝霞稲門会のみなさん。
新座稲門会のみなさん。左端がキングスランドの鴨井さん。
志木稲門会と富士見稲門会のみなさん。
左端がキングスランドの大貫さん。
和光稲門会の面々です。
おいしい料理とお酒を楽しみ、また稲門祭をふり返りながら、会話に花が咲きました。
加瀬実行委員長からは、今回の稲門祭出店をめぐる歩みと道のりが語られました。
「みなさんのご協力で、なんと1万円余りの黒字を出すことができました」
会場に大きな拍手がわきおこりました。
すると、ここでサプライズが。5市実行委員会から感謝をこめて、加瀬実行委員長にすてきなプレゼントが。3wayで使える、すぐれもののひざ掛けです。
加瀬実行委員長の目から熱いものが…。
加瀬実行委員長にすてきな贈りものが。
打ち上げの最後を飾ったのは、もちろん早稲田大学校歌。柳沢登・志木稲門会副幹事長の指揮のもと、熱唱が会場に響きました。
早稲田大学校歌が高らかに響きました。
みんなで記念写真。
最後に、大貫様、鴨井様をはじめ、多大なるご協力をいただきましたキングスランドの皆様に心よりお礼申し上げます。
また、富士見稲門会の数元様、浦野様、ありがとうございました。
【文:背黒文宏/政経90年卒】
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