top of page
2013年2月2日
漱石公園(早稲田南町)にある夏目漱石銅像前で記念撮影
2月2日(土曜)、「2013年新年会」が開催されました。
今年の新年会は2部構成。第1部は、飯田橋~早稲田を行く歴史散策「まち歩きツアー」、第2部は懇親会です。参加者は以下の25名のみなさんです(一部は懇親会のみ参加)。
【参加者】(氏名音順、敬称略)
青木佳男/青柳仁士/渥実良栄/石井彰/牛窪凞子/宇波信吾/上川巌/加瀬昌之/栗原三男/黒澤俊雄/慶田昭/笹平直敬/佐藤あけみ/佐藤茂喜/柴崎建治/首藤正博/鈴木晴紀/背黒文宏/野木実/比企忠夫/久田辰夫/兵頭賢二/松本武洋/松本豊二/森山淳
集合場所はJR飯田橋駅西口。晴天に恵まれ、2月にもかかわらず気温は4月上旬の暖かさ。「絶好の散策日よりだなあ」。足どり軽く、まち歩きツアーへレッツゴー!
ガイドを務めてくれたのは和光稲門会の比企忠夫幹事。春めいた陽気のなか、石碑や説明板を見て回り、訪れた先々で、比企幹事が資料を片手に歴史をわかりやすく解説してくれました。
当日のガイドを務めた比企幹事。資料を手にわかりやすく解説してくれました。
飯田橋から神楽坂を歩き、途中で毘沙門天、赤城神社に立ち寄って、メトロで早稲田へ。いくつかのお寺と、文豪・夏目漱石が晩年をすごした「漱石山房」(早稲田南町)を訪れました。
「むかしは神楽坂で遊んだなあ」
「早稲田にこんなところがあったんだねえ」
所要およそ2時間、参加者はのんびりと歴史散策を楽しみました。歩いたコースは以下のとおりです。
【まち歩きツアー】
JR飯田橋西口~「牛込橋」説明板~「旗本屋敷跡」説明板~「牛込揚場」石碑~「飯田濠」説明板~神楽坂~毘沙門天(善国寺)~赤城神社~(メトロ「神楽坂」→「早稲田」)~誓閑寺~小倉屋~漱石公園~宗参寺
日本歯科大学附属病院敷地内にある「旗本屋敷跡」。案内板が立っています。
飯田橋駅へとつながる牛込橋。最初の橋は江戸時代、寛永13年(1636年)にできました。
大勢の人出でにぎわう神楽坂を歩いて毘沙門天(善国寺)へ(写真右)。
赤城神社で記念撮影。かつて早稲田鶴巻町にあった神社を太田道灌が牛込に移したといわれます。
早稲田キャンパスから少し足を伸ばすと、
漱石山房通り。文豪が晩年をすごした山房で
ひとやすみ(右上)。パンフレットも(右下)。
散策を楽しんだあとは懇親会です。場所は、JR高田馬場駅前にあるおしゃれなレストランバー「ティンバー」。
佐藤副会長の挨拶のあと、柴崎副会長の音頭で乾杯。散策の心地良い疲労が、お酒と料理を一層おいしくしてくれました。大いに飲み、大いに食べ、親睦と交流を深めました。
佐藤副会長のあいさつのあと、柴崎副会長の音頭で乾杯!
おいしいお酒、おいしい料理。笑顔が懇親会の楽しさをなにより物語っています。
新年会の最後をしめるのは、もちろん校歌「都の西北」。歌声が高らかに響きわたり、盛会のうちに幕を閉じました。
会員のみなさんの参加と協力で、2013年も大いに和光稲門会を盛り上げていきましょう!
参加者全員で校歌「都の西北」を熱唱。盛会のうちに幕を閉じました。
【文:背黒文宏/政経90年卒】
bottom of page