昨年は、癸卯（みずのとう）年は春が来て植物が芽を出し成長し出す、そして兎のようにピョンピョンと跳ねる年と紹介しました。我が稲門会では1月、早稲田駅伝、新年会、2月、5市稲門会ボウリング大会、3月、花見の宴（雨天中止）、6月、総会、7月、歴史を訪ねる会（行田）、沿線食べ飲み歩き会Ⅰ、8月、ワイン＆日本酒の会、5市麻雀大会、9月、歴史を訪ねる会Ⅱ（練馬区）、10月、稲門祭模擬店出店、11月、市民祭り模擬店出店、沿線食べ飲み歩き会Ⅱ、12月、ラグビー観戦、忘年会と多種多様な行事を開催でき、コロナ禍という冬が終わり一気に春が来た感があり正に癸卯年でした。ご参加頂いた会員の皆さまにはご協力本当にありがとうございました。

 

さて今年は甲辰（きのえたつ）年。甲は命のはじまり、物ごとのはじまりで植物が芽吹く様であり、辰は陽の気が動き草木が大きく成長する様子を表しているとのこと。世の中を眺めてみるとなるほど今年はMLBのドジャースだけでなくすべての事象で何かが始まり大きく成長しそうな予感がします。日経平均株価が39000円まで上昇する可能性があるとする向きもあり、是非そのような景気にもなって欲しいと思います。

 

　我が稲門会では今年も楽しい諸行事を敢行して参りたいと思います。昨年組織強化の一環として初めて市民祭りで模擬店を出店し、10人以上の新たな稲門OB、OGの来訪を仰ぐことができ、大きな手応えを感じました。ご家族の皆さまや新規会員さまの参加を見込んだ行事も増やしていきたいと思います。皆さま奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。また未加入のOB、OGさまには是非諸行事を覗いて頂き身近にある稲門ライフを味わって頂きたいと思います。ご入会を心よりお待ち申し上げます。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和光稲門会　会長　青木佳男

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（1974年教育学部卒）