top of page
2012年10月21日
用意した飲茶セット350個を見事完売! 店舗前で記念撮影
10月21日(日曜)、早稲田大学キャンパスで開催された2012稲門祭にて、和光稲門会が昨年に引き続き「飲茶セット」(写真)の模擬店を出店、販売しました。おいしい肉まんと桃まんじゅうのセットです。
飲茶セットを用意して下さったのは、中華料理店「キングスランド」(東京・代々木)。当日は同店から、鴨井美名子さんと大貫智則さんが終日、販売、会計、調理を手伝ってくださいました。
▲鴨井美名子さん(左)と大貫智則さん
当日はさわやかな秋晴れ。次第に気温も上がり、汗ばむ陽気に。キャンパスにはカップルから家族連れまでたくさんの方々が来場し、早稲田の杜に笑顔と活気があふれました。
出店場所は昨年と同じ10号館前、大隈銅像の少し後ろです。来場者が多数往来する絶好の立地、しかし同時に、多彩な模擬店が集まる激戦区です。
開店準備を進める参加者のみなさん。会員の家族の皆様方にも多数ご協力いただきました。
仕入れた飲茶セット350個、はたして完売なるか?
この日のために準備を進めてきた実行委員10名、家族7名(うち親子参加2組)、そして当日スタッフとして参加した会員4名、みな気合十分です。
開店準備OK。そろいのエンジのエプロンで記念撮影。「さあ、売るぞーっ!」
「いらっしゃいませーっ! ほかほかの飲茶セット、いかがですかーっ!」「おいしい飲茶セット、ご家族でどうぞーっ!」
元気な声が響くなか、できたての飲茶セットが次々とお客様の手にわたっていきます。
「ありがとうございましたーっ!」
手渡すスタッフの顔もほころびます。
この日は埼玉県支部の各稲門会会員の方々が多数、店舗にお見えになり、「頑張って」とのお声かけにスタッフ一同、大いに励まされました。
大勢の人出でにぎわうキャンパス。会計も調理も販売も、みんな大忙し。
時間とともに、仕入れた飲茶セットがどんどんなくなっていきます。
「あと100です!」「あと50!」
さあ、完売まであと一歩、ラストスパート!
最後の1セットがお客様の手にわたったのは午後3時すぎ。模擬店開店から汗を流すこと5時間、用意した飲茶セット350個をなんとか完売できました。また、缶ビールやジュースなどのドリンク類も数本を残しただけでほぼ完売です。
「やったーっ!」。歓喜の声があふれました。幸いなことに、いくばくかの黒字も達成できました。大成功です!
たくさんの稲門会会員の方々が店舗に足を運んでくださいました。ありがとうございました。
午後4時過ぎ、店舗の片付けを終えた後は、お楽しみの打ち上げです。会場は東京・代々木にある中華料理店「キングスランド」。今回販売した飲茶セットを調達してくださったお店で、富士見稲門会幹事の数元泰之さんがオーナーをお務めです。
打ち上げに参加したのは、模擬店で汗を流した和光稲門会会員12名、そのご家族7名、さらには柴崎建治副会長、佐藤茂喜副会長、そして野木実顧問も足を運んで下さいました。また、オーナーの数元さんはじめ富士見稲門会の高橋会長や同稲門会幹事の方々5名も同席され、この日の成功を祝して下さいました。
完売を達成し、うれしく楽しい懇親会に。富士見稲門会の方々も参加して下さいました(右下)
完売を達成して飲んだビールの味は最高です。交流をいっそう深め、宴のシメは、もちろん校歌「都の西北」。歌声が高らかに響きわたりました。
「楽しかった」「参加してよかった」――いっしょに汗を流した和光稲門会会員の感想です。和光稲門会の結束とつながりが、また一段と強く、深くなったようです。
会員も家族も、みんなで「都の西北」を熱唱。
今回の成功は、多くの和光稲門会会員の方々およびそのご家族のご支援、ご協力、そして、店舗に足を運んで下さった埼玉県支部稲門会会員の皆様方のご支援と励ましあってこそ、と考えております。この場を借りて心より御礼申し上げます。
また、ご協力いただいたキングスランド様、そして同店の鴨井美名子様、大貫智則様に心より感謝申し上げます。
【文:背黒文宏/政経90年卒】
bottom of page