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2013年12月1日
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盛り上がる忘年会。なぜか、あの紫紺のジャージが。詳しくは本文を!

12月1日(日)、中華「キングスランド」(代々木)にて、2013年忘年会が開催されました。参加者は以下の方々です(敬称略、氏名音順)。

【参加者】渥実良栄/井谷太/岩佐春義/牛窪煕子/加瀬久美子/加瀬昌之/
     上川巌/黒澤俊雄/慶田昭/笹平直敬/佐藤茂喜/背黒文宏/
     野木実/比企忠夫

 12月1日、この日は伝統のラグビー早明戦が国立競技場で開催されました。2020年東京五輪に向け国立競技場が長期改修工事に入ることから、これまで数々の名勝負がくり広げられてきた現在の国立競技場での早明戦は、今年が最後となります。そこで今年は「国立最後の早明戦」と銘打たれ、会場は4万人を超える観衆で埋め尽くされました。
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競技場へと向かう観客。入口ゲートにたどりつくのも一苦労。
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快晴のもと、大勢の観客で埋め尽くされたスタンド。
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競技場で母校に声援をおくる和光稲門会の会員。上から黒澤、加瀬、
 佐藤、慶田、野木夫妻(敬称略)
 試合はまさに一進一退。紫紺のジャージが「前へ」と攻め、赤黒ジャージは「鉄のディフェンス」。前半は両校ともにノートライ、ひりひりするような展開のなか、後半開始早々にワセダがトライを奪い、さらにロスタイムにも2つめのトライを決め、明治をノートライに封じ込めました。「最後の早明戦」は15-3でワセダが勝利。「これぞ早明戦」の好ゲームでした。
 試合後は、歌手のユーミン(松任谷由美)が名曲「ノーサイド」を熱唱。薄暮が競技場をつつむなか、「ノーサイド」が大観衆の心に響きました。
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ユーミンの「ノーサイド」が響く薄暮の国立競技場
 さて、打ち上げですが、場所は稲門祭でもおなじみの中華「キングスランド」。なんと同じ会場に、ついさっきまで同じ国立競技場で「最後の早明戦」を観戦していたという明大OBの方々がおり、加瀬幹事長が声をかけ、和光稲門会の宴席に参加していただきました。早明戦をふり返りながら、こちらも「ノーサイド」で大いに盛り上がりました。
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明大OBの方々も参加してくださった打ち上げ。
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紫紺ジャージの明大OBの方々が校歌を熱唱。「 白雲なびく駿河台・・・」
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もちろん和光稲門会も「都の西北」で応えます。
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全員で記念写真。まさに「ノーサイド」の一枚です。
【文:背黒文宏/政経90年卒】

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